2025/04/25
新しい季節、新しい一歩。
こんにちは、Pro-Stageです!
木々の緑も濃くなってきて、茨木の街もすっかり初夏の空気。
この時期、はじめてのことに挑戦する人も多いみたいですね。もしかしたら「福祉の仕事って、どんな感じなんだろう?」と気になっている方もいるかもしれません。
ヘルパーの仕事って、実はそんなに“やさしいだけ”ではできません。
時間通りに動くこと、ご利用者の体調の変化に気づくこと、相手に合わせて接し方を工夫すること…。最初は戸惑うことや悩むことも、正直あります。
でもそのぶん、「ありがとう」の言葉がすごく重たくて、あたたかいんです。
自分が関わったことで、その人の1日がスムーズに、心地よく進んでいく。
とても地味だけど、それってすごいことだなあ…って、ふとした瞬間に思います。
Pro-Stageでは、未経験からスタートしたスタッフもたくさん活躍しています。
誰かの「いつもの暮らし」を支える仕事、私たちと一緒に始めてみませんか?
2025/04/18
新年度が走り始めました。
こんにちは。
茨木市の訪問介護事業所Pro-Stageです。
2月に新しい職員が入り、会社全体が活気に溢れています。
先日、その職員にお話しする機会があり、近況を伺うと「不慣れな場所だったので道を覚えるところからでしたが、徐々に慣れてきました。心に余裕も出てきて、支援に集中できています。」とおっしゃってくださり、また「同行研修や引き継ぎをとても丁寧に時間をかけて行っていただけているので、安心して支援を行うことが出来ています。」と嬉しいお言葉もいただきました。
弊社は報告連絡相談、そして共有の徹底を行う共に、ご利用者の支援だけでなう職員に足してのOJT等も丁寧に行っています。
介護が初めての方も安心してお仕事していただける環境を整えています。
新しい職員が入職しましたが、まだまだ正社員のヘルパーを募集しています。
是非、Pro-Stageで一緒に働きませんか?
2025/04/11
カンファレンス
こんにちは。
茨木市の訪問介護事業所Pro-Stageです。
先日、入院されていたご利用者の退院前カンファレンスに参加してきました。
術後の経過も安定されており、本人待望の退院となりました。
本人を中心に、医師や看護師、作業療法士やMSW、相談支援専門員、訪問看護、そしてPro-Stageで、退院後の生活についてたくさんお話をしてきました。
在宅生活が円滑に再開できるようにサービスの調整や今後の生活について、ご本人の希望する生活と医療・福祉の観点から必要なことを出し合い、参加者全員が「これでいこう」と前向きになれるカンファレンスとなりました。
近日中にご退院となります。
ご利用者の生活が少しでも良いものになるよう、支援していきたいと思います。
Pro-Stageでは正社員のヘルパーを募集しています。
未経験の方も研修やOJTでしっかり寄り添います!
福祉職を始めるなら、ぜひPro-Stageで!
2025/04/04
バイスティックの7原則_2
こんにちは。
茨木市の訪問介護事業所Pro-Stageです
今回もバイスティックの7原則について(後半です。)
個別化の原則
受容の原則
意図的な感情表出の原則
統制された情緒的関与の原則
非審判的態度の原則
自己決定の原則
秘密保持の原則
非審判的態度の原則
受容の原則と近いものがありますが、まずご利用者の話しや思いを受け止めることをした上で
その内容や思いについて支援者の価値観で良い悪いを判断しないということです。
ご利用者の思いや感情はご利用者だけのものであり、支援者のものではないということをしっかり認識しておくことが大切です。
自己決定の原則
ご利用者自身のことはご利用者が決めるということを忘れてはいけません。
支援者が理想とする答えに導くものでもなく、問題を解決するわけでもありません。
ご利用者の悩みはご利用者のもの、その悩みに対して、自身で選択・決定していくことが大切です。
ただ、ご利用者だけでは自己決定が難しい場合は、ご利用者が選択しやすい環境等を整えていくという支援が大切です。
ご利用者が自身のことを自身で決められるように。
「nothing about us without us」ですね。
秘密保持の原則
ご利用者のことを他者に話さないということです。
こちらはや個人情報の取り扱いに関しての同意書をいただくことが必須ですので、福祉サービスに関わるものとして当たり前の項目ですね。
Pro-Stageでは、定例の会議だけでなく、福祉職としての考え方についてスタッフ間で話をしたり、ご利用者について共に考え、より良い支援につなげられるようにコミュニケーションを取っています。
是非、活気にあふれるPro-Stageで一緒に働きませんか?
正社員のヘルパーを大募集中です!
2025/03/28
バイスティックの7原則_1
こんにちは。
茨木市の訪問介護事業所Pro-Stageです。
職員間で話してる中で出てきたバイスティックの7原則について。
バイスティックの7原則とは?
個別化の原則
受容の原則
意図的な感情表出の原則
統制された情緒的関与の原則
非審判的態度の原則
自己決定の原則
秘密保持の原則
アメリカの社会福祉学者のバイスティックが提唱したケースワークの原則です。
個別化は利用者一人ひとり、個別のケースであるということを認識すること。
受容とは利用者を「ありのまま受け止める」といいうことです。
自身の考えや価値観で利用者と接するのではなく、まずは利用者自身を受け止めることが大切です。
意図的な感情表出は利用者が自身の感情を表現できるように環境や態度、姿勢を整えるということです。
自身の感情や思いをありのままに表出、言語化することで、利用者自身が自身の本当の気持ちや置かれている状況に理解することができます。
統制された情緒的関与の原則とは、支援者が自身の感情をコントロールしながら利用者の思いに寄り添うということです。自身の価値観や思考、感情を利用者に押し付けないことが大切です。
まずは前半の4つの解説でした。
大切なのは、原則のどれか一つを守っていたら良いということではなく、組み合わせていくことです。
Pro-Stageでは7つの原則を意識しながら、利用者に寄り添い、日々の支援を行っています。
また対人援助の場面だけでなく、スタッフ間のコミュニケーションにおいても大切な原則であることも研修等で繰り返し伝えています!
Pro-Stageでは正社員のヘルパーを募集しています。
対人援助に少しでも興味のある方は是非一度お問い合わせください。